求める人物像

燃料タンク、作動油タンクの製造は特殊溶接技術と、独自のノウハウの積み上げで成り立っていますので、新規参入が非常に難しい分野です。市場の中で、今後コンペチターとなり得る企業は非常に限られているため、今後も安定的で確実な受注が見込まれます。
毎年、数種類の新型機種が発売され、それぞれに設計、試作、量産検討、量産設計などが必要になるため、モノづくりの醍醐味を何度も味わうことが出来ます。
社員には転職者も多いので、転職によるハンディのようなものは一切ありません。
離職者は少なく、社員、派遣社員の中には退職後に再度当社に就職したいとのことで戻ってくる社員が何人もいます。働きやすい職場だと思います。

主に半自動溶接機を使用しての手溶接作業を行っていただきますが、担当していただく業務は全ての製造工程全体です。溶接ロボットのオペレーションなどにも是非携わっていただきたいと考えています。

生産技術者として、生産プロセスの改善や新たな量産技術の検討などを行います。

具体的には、建機用燃料タンク、及び作動油タンクの、試作準備、量産準備を担当していただきます。

必要な材料、治具、工具等を準備し、製造課と共に効率的な量産体制を構築していくために※SLQDCの課題を解決していく業務です。

部分最適の積み上げではなく、全体最適を実現するために、今までの経験、知識、知見を存分に発揮していただき、当社の生産プロセスの最適化を行います。

※Safety（安全）、Law（法律、コンプライアンス）、Quality（品質）、Delivery（納期）、Cost（コスト）